僕にできる事は何だろう…
故人のモノを捨てる
どうもyonnです!
先日お伝えしたように親族が亡くなったので、親族が暮らしていた家を今後片付けていかなければいけません
家族の中でもモノの少なさで定評のある僕は当然駆り出される訳ですが
やはり人のモノを捨てるという事だけあって
正直かなり迷っています
いや、捨てる事自体に僕自身には迷いはありません
しかし、その他の家族が取っておきたいと言えば、それを無下にする事も出来ず捨てられないモノが多くなり、一向に前に進む気配がありません
ミニマリズムは自分のためにやるモノ
これに集中してきた僕にとって、今回の捨てる作業は未知の領域でもあり、これまでの自分が積み重ねてきたミニマリズムが通用しない領域になります
無力なミニマリスト
僕のこれまでのミニマリズムは自分をいかに納得させられるか、というところをポイントにしてきました
しかし、今回は自分ではなく如何に他人を納得させることができるかを考えていかなければいけない状況です
それにはこれまでの僕の武器である、「効率」と「論理」が全くと言っていいほど通用しないのです
効率的に考えると、持たないで捨てた方が良いという論理はいくらでも構築できます
しかし相手はそもそもの効率を求めていない
モノを捨てる事による罪悪感なら、僕が捨てる事によっていくらでも引き受ける覚悟はあります
ただ、捨てたことによる恨みまでは引き受けたくはないです
現在気づいたこと
という感じで、捨てる事が得意と自覚していた僕ですが、不甲斐なさを感じてもいます
ただ、ここに挑戦していくことで今まで気づかなかった視点に気付けるかもしれないので、そこを探していこうと思います
今のところ気付いたこととしては
・食品などの期限があるモノは捨てやすいので、これをまず捨てて他の人にモノを捨てる事に慣れさせることができる
・家電製品にはそこまで思いは残らないらしいので捨てやすい
・故人のモノを捨てるのではなく、現在自分の持っているモノを捨てて、代わりに故人が使っていたモノを使う方法だと、そこまで抵抗なく捨てられる
・服は故人が着ていた姿を思い出してしまうので捨て辛いらしい
という感じですね
また、新たなミニマリズムの開拓という事も含めて進めていきます
今後も何か気づいたことがあったらご報告します
人のモノをどう捨てるか?を考えていきます
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