感覚をリセットする
モノが気になるのはおかしいの?
どうもyonnです!
ミニマリズムを進めてモノがかなり少なくなった人によくある事で
「自分の部屋のモノを少なくさせてスッキリしたら、モノがある部屋で集中できなくなった、気になるようになった」
という反応があります
「自分は神経質になってしまったのではないか?」
と心配する人もいますが、それはいたって普通の反応だと考えています
元に戻っただけ
モノが多い部屋というのはいいかえれば刺激が多い部屋という事です
そこに長く暮らしているとその刺激に慣れて気にならなくなっていただけです
味付けに例えると分かりやすいかもしれません、モノが多い部屋とは濃い味付けのモノです。濃い味付けのモノを食べ続けているとそれが普通になり、薄い方が物足りないと思うようになります
なのでミニマリズムによってモノを減らしたことで、薄味のモノでも美味しさを感じるように戻ったのです。そこで濃い味付けのモノを食べると、異常に刺激が強くて気になってしまうという事です
人の部屋を見てモノの多さが気になるのも、サラダに何も付けずに美味しいと思って食べていたら、隣でドレッシングをドバドバかけている人を見て「マジかよ……」と思ってしまうようなものです
つまりミニマリズムでモノがある事に集中できなくなったというのは、気になる体質に変わったというよりは元の正常な感覚に戻ったという方が正しいと思います
刺激が強すぎる
ミニマリズムによって一度感覚をプレーンな状態に戻すと、世の中刺激があるモノばかりだったと気づきます
今まではその刺激に慣れて何も感じなくなっていたという事です
刺激って麻薬のようなモノだとも考えらえます
一度刺激を感じるとさらに大きな刺激を求めるようになる危険性があります
辛いモノを食べのに慣れるとさらに辛いモノを欲しくなる人も結構いますよね
また、部屋の中でもテレビやラジオなどで常に音が流れていないと落ち着かないという人もいます
刺激を求め続けるときりがないので、どこかでリセットする必要が出てきます
そのリセットに有効なのがミニマリズムであったり、断食、瞑想、座禅だと考えています
なので
「モノがある事に集中できなくなった・気になるようになった」
というのはリセットされた状態になったという事で、多くの刺激を求める必要がなくなったとても良い状態とも言えます
その状態であれば大きな刺激によって見えなくなったいた、小さな喜びにも気付ける状態になっていると思います
「もっと楽しいことがしたい、面白いモノが見たい」
という気になっていたら要注意です
一度リセットして多くを求める事から離れる必要があります
世の中は刺激で溢れていることに気付く
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