低水準に慣れる
将来の不安の正体
どうもyonnです!
断捨離でモノを捨てられない原因の一つとして、「もしかしたら使うかも」と思ってしまうことがあります
未来不安型
と言われるやつですね
僕らは未来、将来に対して恐れてしまう生き物です
「なんで将来にこんなに不安を感じるんだろう?」
と考えてた時
「未来はわからないから」
という回答が思い浮かびましたが、それはちょっと違うんですよね
未来と言っても、悪いことばかりじゃなく、いいことも起こりえるので、わからないから不安というのは正しくはないと思いました
正しくは、将来に悪いことが起こるのが不安
じゃあ、悪いことってなんだ?
と考えてみると、様々な例は出せるけど、一言で言い表すのなら
現在より生活水準が下がるのが怖い
ということなのではないだろうか?
死ぬより怖いのは…
実は、死んでしまうことに不安を感じることは、あまりないのかもしれない
「うわー、将来、死んでしまったらどうしよう」
なんてこと思わないですよね?
絶対いつか死ぬんだから、そこは不安を感じるところではないはず
それよりも怖いのは
生活水準が下がることなのかもしれない
死ぬより怖いってすごいな…
生活水準が下がると、今まで当たり前にできてきたことができなくなる、多くの人が将来に思う不安というのはこのことだと思う
しかし、それなのに
その未来の不安が生活水準が下がることだと理解していないと、「給料が増えたから、生活水準を上げる」という暴挙に出てしまう
それこそ怖い
自分で将来の不安を増大させている
生活水準を上げることも怖い
意図的に生活水準を下げる
なんか
生活水準を上げるのも下げるのも怖い
という結論に至ってしまった
しかし、怖くない方法も存在します
それは
意図的に生活水準を下げる
という方法です
生活水準が下がるのは不安ですが、それは強制的に下げざるを得ない状況に陥った時です
リストラにあったとか、借金を抱えてしまった
という場合ですね
しかし、
自分から意図的に生活水準を下げる行為には不安がありません
何の心構えもなく急に下げられる場合と違って、少しづつ試しながら下げることができます、そして自分の満足度が感じられるラインを測ることもできます
自分で納得しながら生活水準を下げることによって、ストレスがかからずに済みます
いきなり生活水準が下がってしまった人だと
「いつか、また生活水準が高い暮らしに戻してやる」
という気持ちが常に自分の中に存在するので、生活水準が低い日々の暮らし自体がストレスになってしまいます
反面、自分から下げた人の場合だと
「なんだ、これくらいの水準でも十分に暮らせるんだな」
低い生活水準でも満足できるようになります
将来の不安は生活水準が下がることだと気づき、生活水準を上げずに、維持もしくは下げる方向で生活することで、その不安が小さくなっていきます
満足感を下げないまま、将来の不安を小さくするためにも
そんな視点からもミニマリズムに取り組んでみてください
不安はできる限り小さくしよう
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コメント
コメント一覧 (2)
普段からモノを減らすと何となく安心するなぁ、と感じていましたが、
今回の記事を読んで、「モノが無くても大丈夫だ、生活水準が下げられる」と確認できるから安心感があるんだなと納得できました。
これからも参考にさせて頂きます。
低い生活水準、低コストで生きられると理解することは、今の世の中では「強み」なんですよね。安心するために余計なコストを払う必要がないので、より楽に生活することができます。
不安を感じずに生きられることは、精神面でもコスト面でも安心できますよね。