その能力の高さがあだになる


収納大好き人間


どうもyonnです

現在ミニマリストになった僕ですが

子供のころから「収納」が好きでした
何を言っているか
わからないかもしれないが
とにかく好きだった

収納がうまくいった
クローゼットや机の引き出しを
何度も見て悦に浸るヤバい子供でした

そんな収納好きな僕が好きだった店が100円ショップ

100円ショップに行くと
いつも収納グッズコーナーに行き

「ふむ、これは使えるな」

などと
収納グッズの評価をしてました

そしてめぼしい収納グッズを買い込み
家に帰りその品を試しては

「スゲーきれいにまとまったー!」
「あれっ?うまく入らないな
 いや、こうすればどうだ!」

とかやって楽しんでました
実際には
きれいに整理整頓されたのが嬉しいのではなく
試行錯誤している時間がパズルみたいで
楽しかったんだと思う

キレイに整理していると
親も褒めてくれるし
すごいいいことをしている気分だった

しかし次第におかしなことになってきた

収納グッズが多すぎて
収納スペースに入らなくなってきたのだ

諸刃の剣


本末転倒だった

さらに
うまく収納できているが故にモノが多く
何をどれだけ持っているのかが
全く把握できていなかった

その後
断捨離に出会い
収納グッズを何個も取り出してみて

「こんなの持ってたのか」

というモノがかなりの数発掘された


収納の能力が高いというのは裏を返せば
不要なモノをため込みやすい能力
でもあったのだ

モノをより多く持つという容量を重視して
必要なモノの取り出しやすさや
何がどこにあるかの明確さ
という効率性が全くなかった


効率をあげろ!


現在断捨離をして
モノが少なくなってみて思うのは

収納能力は部屋のきれいさには
あまり意味がなかった
ということ

現在の僕のクローゼットがこんな感じ

DSC_2118

もう収納とか関係ない

ただあるモノを入れただけ

この状態が
何を持っているかよく把握でき
必要な時に必要なモノが取り出せる
という効率が最も高い

モノが少ない
ということ自体が効率がいいということだった


しかも見た目もキレイ


収納グッズはいらなかったんや

キレイにまとまるから
たくさん入るから
という理由で収納グッズを買う前に
その中に入れるモノは本当に必要なのかを考えよう

僕たちにもう収納グッズは必要ない

きっちり隙間なく
うまく多くのモノが収納されている姿は
確かにキレイではあるが

それはその時点だけのこと
あともう一つモノが増えたら
入る隙間がなくその美しさは崩れ
また最初からすべてが入る収納の仕方を考えなければならない

モノが増えるたびにそれをやる羽目になる

そのループから抜け出すためにも
収納力を上げるのではなく
モノを減らす断捨離力を上げましょう

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