いまだに持っている思い出のモノ
ipod touch
どうもyonnです
ミニマリストの僕がまだ使っているアイテム
第2弾はipod touchです
(第一弾はこちら)
前回紹介した
置時計と非常に相性のいいアイテム
このipod touch
かれこれ10年ほど使っております
第何世代とかはよくわかりません
容量は16G
購入当時
店員さんに
「これには何千曲も入りますよ」
って言われたけど
僕「すごいっすねー(いや、そんなには必要ないけどね)」
とか思ってましたが
10年が経過した今では
2,900曲入ってました
容量いっぱいいっぱいです
うん
これにしといてよかった
断捨離してCDは全部捨てたけど
電子データの音楽を消すってことはしてなかったな
僕は特に好きなアーティストとかは
いないんですけど
ゲームやアニメ、映画の
サントラが好きです
思い出のモノ
僕は写真はあまり取ってこなかったので
思い出の写真アルバムみたいのは持っていません
卒業アルバムも捨てたぐらいだしね
そのかわりと言っちゃなんですけど
僕のこのipod touchには
10年分の僕の歴史が詰まっています
昔の曲を聴くと
あの時はまってた曲だとか
あんなことあったなっていうのを思い起こします
これも前にも書きましたが
僕にとって音楽は見るモノなんです
音楽を聴くと
目の前に様々な光景が浮かんできます
思い出が浮かぶ曲もあります
なので
このipod touchは
僕だけにしかわからない
思い出のアルバム
になっています
他の人が聞いてもわからない
僕だけが見れる思い出のアルバム
そう考えると
僕が今持っている思い出が詰まっているモノって
このipod touchぐらいなのかもしれない
サントラが好きっていうのも
余計な音がなく視覚化しやすいからなのかもしれません
モノはデータ化する
今更ながら思ったけど
十年前から使ってるってことは
十年前から
音楽は電子データから進化してないってことか
まあネットで買えるとか
音質がよくなる
っていう進化はあったけど
形状(形はないけど)としては
電子データというのがモノの最終形態なのかな
本も電子書籍になったけど
さらなる進化は想像できない
音楽という「聴覚」が電子データ化されて
本という「視覚」も電子データ化された
そして今は
触感という「触覚」もデータ化されつつある
そのあとは「味覚」か「嗅覚」なのかな
本や音楽という「娯楽」はデータ化しやすいのかも
遊びもほとんどゲームになったし
VRがさらに進化すれば
娯楽のほとんどは家で体験できるようになる
そのうち旅行も家で体験できるかもな…
…
あれ?
かなり話がそれましたね
音楽データの話に戻しますと
音楽データが僕の思い出になっているということは
僕にとって思い出は
聴覚により思い起こされる方が多い
つまり
あまり視覚的な思い出のモノは必要がなかった
ってことも
思い出のモノを比較的簡単に捨てられた理由
かもしれません
正確には
音楽データに
僕の思い出が入っているわけではなく
それをトリガーにして僕の記憶の中にある
思い出が引き出されている
ということですね
思い出っていうのは
外にあるモノではなく自分の内にあるもの
だから
思い出のモノを捨てたからと言って
思い出までなくなるわけじゃない
こう考えると少しは
捨てられなかったモノが捨てられるのでは?
まとめ
今回ipod touchに注目して分かったことは
僕は聴覚的な思い出を重視する
ということ
こんなことipod touchに向き合わなければ
わからなかったことだし
そもそも考えようともしなかったことだ
モノに向き合えば自分がわかる
これが少しづつ進められるようになってきました
もっと自分を知っていきます
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