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今回はこの本について紹介
ミニマリストなら一度は考える湯シャン

また髪の話してる



シャンプーを使うのは常識?


Screenshot_2016-10-20-07-35-14


髪を洗うときに
シャンプーを使うことって当たり前

子供のころ親に教えられて(覚えてないけどたぶん)
髪を洗って(もらって)からシャンプーを
使うことは当たり前のこと過ぎました

というよりシャンプーを使うことが
髪を洗うこと
だと認識していました

シャンプーを使うから髪がきれいになる、臭くなくなる

科学的な作用はよくわからないけど
このことになんの疑いも持っていませんでした

シャンプーを使わないと臭う
シャンプーを使わないと汚くなる


しかしそうではない


シャンプーを使うから臭う


Screenshot_2016-10-20-07-35-30


いや~
これは衝撃でしたね

今まで臭うからシャンプーを使ってたのに
実はその臭いは逆で

シャンプーを使うからこそ臭うのであった

よくシャンプーの臭いがする人は
髪をきれいに洗ってると思ってしまうけど

それは
シャンプーの臭いが体臭を隠しているだけだった

臭い自体を取り除いてるわけではないのだ


また、シャンプーをするというのは
化学薬品を頭に付けることである

もちろんシャワーで洗い流すことはするが
頭に付けたすべての化学薬品を洗い流せるわけもなく
その残った薬品が臭いの原因となり
さらにはかぶれなどの原因にもなる


昔は使っていなかった



髪を洗うようになったのは
江戸時代~明治にかけて

しかもその頻度は1ヶ月に1度程度

当たり前だけどその時も水だけ

シャンプーが普及したのは
1960年前後とのこと
それまではほとんどシャンプーは使われていなかった

そんなに歴史があるわけではなかったのだ

まあ逆に言えば
短い歴史でここまで普及し
なければならないものと思わせたのは
素直にすごいと思う



万能薬ワセリン



またこの本では
シャンプーだけではなく
化粧品の使用についても触れている

肌の若さを保つために付けていた
化粧品が逆に肌を傷つけ老化を速めている

しかし
全くつけないのは不安という人もいるだろう

そこで本書では
ワセリンをすすめている
Screenshot_2016-10-20-07-36-121
をすすめている

肌に付けるのも
髪の整髪料がわりに付けるにもおススメしている




この本の魅力


僕も3,4年ほど前断捨離を始めてから
シャンプーを全く使っていません

湯シャンは初めは抵抗があったけど
今ではシャンプーを使わないのが当たり前です

髪の臭いを指摘されたことは一度もなく
全く気になりません

僕の場合は髪が少しカールするクセ毛だったのですが、湯シャンを始めてからはほどんどクセ毛がなくなったのでメリットの方が大きかったです

詳しくはこの記事で書いてます↓
湯シャンして3年がたったからその感想を書く

しかしワセリンがいい
というのはこの本を読むまで知りませんでしたね
整髪料にもつかえるのか


今回指摘された
シャンプーのように日常で当たり前に使っていたものが実は必要がないモノだった

というのはまだまだあります

この本のシリーズには
糖の危険性を示したものもあり
そちらもなかなか面白いです


本当に必要なモノは何なのか
改めて考えさせられました







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