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意外に地道な作業?


捨てられないモノを捨てる考え方

どうもyonnです!

断捨離を進めていくと捨てられないモノと向き合わなければなりません

ここは避けては通れません

今まで捨てられなかったモノを捨てるのが断捨離なのですから

とは言ってもなかなか気持ちが「捨てる」に傾かない

「皆なんでそんなにドンドン捨てられるの?」


とお思いの方も多いことでしょう

今回はそんな「捨てられないモノ」をバシバシ捨ててきた僕が、「捨てられないモノ」を捨てるための考え方をお伝えします


捨てられない理由をなくせ!

「ん?これはあの時のやつか!懐かしいな」

「でも、持ってても仕方ないし使うことないだろうな」

「よし、捨てよう!ポイッ!」

めでたしめでたし





はい、嘘です

ミニマリストでもこんな簡単には捨てることができません


でも最終的には捨てることができます
それはどうしてでしょうか?

答えは簡単

ミニマリストは「捨てられる理由」を構築していくからです


「何言ってんだ?こいつ…」

とお思いでしょうが例を出してみます

例えば捨てられないモノと言えば、代表的なモノが卒業アルバムなんかそうですよね

まず、なぜ「捨てられないのか」を考えます

・また見たくなるかもしれないから
・捨てたらもう手に入らないから
・単純に捨て方がわからない

例えばこんなのが浮かびます、こういう理由があるから捨てられない

じゃあ、これらの理由を無くしていけば捨てられるようになるはずです

捨てられない理由を無くす

では、一つずつ無くしていきましょう

・また見たくなるかもしれないから


今は全く必要ないけど、何十年後かに見たくなるかも…

まあ、確かにその可能性はありますよね

でもその時の「見たい」は卒業アルバムではなく、あくまでも中の写真のことですよね、その中身があればいいのです

卒業アルバム自体ではなくその中身であれば、スキャンしたり、スマホで写真を撮ったり電子データで残す方法が考えられます

ページ数が多いから大変、と思うかもしれませんが

見る場所なんか自分や友達が写っているモノに限られるでしょう、そこだけ保存しておけばいいんです


見たくなるのは卒業アルバムではなく、その中身だった、このことに気付けばアルバム自体が必要な理由は無くなります

・捨てたら手に入らないから

はい、そうですね、捨てたモノを手に入れることは難しいです

しかしそれは自分の卒業アルバムである場合です

同じ卒業アルバムを持っている人は必ずいます、そうです、友達に持っている人がいるでしょう

また、母校でも卒業アルバムは保管してあるはずです

捨てたからと言って二度と手に取ることができないわけではありません

これにより捨てたら手に入らないという理由は無くなります

・単純に捨て方がわからない


これも意外によくある捨てられない理由です

捨ててもいいと思っていながら、普通に捨てていいのかわからず持っていてしまう

解決策は簡単です、調べればいいんですよ

「卒業アルバム 捨て方」とかでね

大抵のモノは先駆者がいるので見つかるはずです

ちなみに僕は、中のページはシュレッダーor細かくちぎる、表紙は固いので半分くらいに何とか折って小さくして普通ごみに出しました

面倒くさがらずに調べれば、捨て方がわからないという捨てられない理由は無くせます


ということで
捨てられない3つの理由がなくせました

捨てられない理由が無くせたら、今度は捨てられる理由を探します

捨てられる理由

捨てられる理由は
捨てた方がいい理由とも言えます

卒業アルバムの場合だと

・全く見ることがないのに場所を取る
・めったに触らないのでホコリが溜まる
・引っ越しの際に荷物になる


なんてことが考えられますね


こんな風に捨てられない理由を無くして、捨てられる理由を増やしていくと、捨ててないことがおかしく感じてきます


「捨てられない理由もなく、捨てた方がいい理由が多いのに、なんで自分はまだ持ってるんだ?」

という風になります

こう思えるようになると、今まで捨てられなかったモノが捨てられるようになります

ミニマリストの思考プロセス

ということで
捨てられないモノを捨てるための思考のプロセスでした

今回は例なので、完全に捨てられない理由を無くしましたが、完全には無くせない場合も多いです

ですが

完全には無くせなくても捨てられない理由を少なくし、捨てられる理由を増やすことによって

「捨てた方がいいかもな」

と思える方向に持っていくことができます


もちろん捨てられない理由に
・今使っているから
という強いものもあります

まあ、こういう理由のあるモノは本当に捨てなくてもいいですが

・代替品でも問題ないのでは?
・本当にそれを使う必要があるのか?


といった方面から少しずつ切り崩していくこともできます


なかなか捨てらないモノにぶつかったときは、これらのプロセスを試してみてください

「ミニマリストはよくモノと向き合うのが大事というけど、モノと向き合うってどういうこと?

と思っていた人もいるかもしれませんが


上にあげたようなプロセスがモノと向き合うということになります


ミニマリストは持ち物すべてに、一度は捨てられない理由と捨てられる理由を考えているモノです

地道に一つずつ試していきましょう!

このプロセスを何度も繰り返そう!


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コメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. 名無し
    • 2017年12月13日 07:54
    • 自分で自分を一つ一つ説得してゆく、言わばセルフネゴシエーションみたいなものですよね。
      断捨離が一朝一夕に実現するものではなく、辛抱強さが必要なのも頷けます。
    • 2. yonn
    • 2017年12月13日 09:58
    • コメントありがとうございます

      まさにその通りですね

      結局は自分が納得できることを一つずつ積み重ねていくしかないです

      もちろん、時間が経てば捨てられるようになるものもありますが、時間ではなく自分で解決することが大切だと思っています
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