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当たり前の贅沢に気づこう!


贅沢の基準

どうもyonnです

最近
本当にお金を使わなくなりました

電子書籍はちょこちょこ買っているけど
その他のモノはほとんど買っていません

なんでかな
と考えていましたけど
まあ、断捨離で本当に必要なモノがわかったから
ということになるが

逆に
以前の僕は
そんなことが全くわかっていなかったのか

今考えると
すごい「欲」があったのでは?
と思ってしまう

もちろん以前も僕も
自分は欲が強いなんて思ったことはないけど

欲が少なくなった今言えるのは
以前の僕が当たり前のように
買っていたモノ、やっていたことは
ものすごい贅沢だったのではないか?
ということ

極端な例だが
僕は現在1日2食なので
3食食べていたことは実は贅沢だったのでは?
と感じてしまう

「3食食べることが贅沢なわけないだろ!」

と言われてしまうかもしれないが
人間って
自分が当たり前のようにやっていることは
贅沢とは思わないんだよね
何を贅沢と思うかはその人の生活環境によって違う

例えば外食はどうだろう
月に1回外食するのが贅沢だと思う人もいるし
週に1回が当たり前の人もいる

贅沢っていうのはその人の基準で違う

だから
贅沢の基準が低い人は
幸せを感じやすいんじゃないかな?

ほんとに小さなことで幸せを感じられる
その究極が生きていることに幸せを感じられる人

重い病気で入院してた人が退院できたとき
なんかはまさにこれじゃないかな

僕がミニマリストになり
以前より幸せになったと感じるのも
この効果があるのかもしれない
自分の中の贅沢の基準が下がったこと
事実1日2食にしたことで食事がおしくなったように感じる

モノを少なくすると幸せになる
という原因はこれじゃないかな
贅沢の基準が下がる
だから小さなことが幸福に感じられる
気づけば贅沢

僕が今年
旅行を断捨離しようとしている理由も
実はここにもある

僕が旅行に行く主な目的は
素晴らしい景色、雰囲気を感じたいから
というのが第一です

でも最近ふと気づいた
僕がいつも通勤で歩いている景色も
実は美しいんじゃないか
ってことに

いやホントについ最近なんだけどさ
僕が使っている駅が
なんかとてもきれいに見えたんだよね
駅自体は田舎臭いところどころにサビが目立つ建物だけど

なんかそれが逆に
「いい味出してるじゃん」
とか思ってしまった


そこでわかった

「なんだ、僕が気づいてなかっただけじゃん」

ってことに

実はどんな風景でも美しいんですよね

もちろん
その場所でしか見られない、感じられない
という場所はあります

でも
日常の景色も実は捨てたもんじゃない

そう思えたんで
今年は旅行しなくてもいいかな
って考えました


今は贅沢な状態

僕たちって自分が求め過ぎてることに
なかなか気づかないんですよね

自分で贅沢の基準を上げて
それで苦しんでる人がいます

もちろん
贅沢をする
というのは悪いことじゃないです

でも
いつの間にか
それが当たり前だと思ってしまう
これが危険ですよね

自分が健康で
家があって
食に困らない

これすごい贅沢です
すごい幸せです
これ以上を求めてた以前の自分は
すごい強欲だったんだ
なんて思えるようになれたら幸せです

「今の状態は贅沢なんだ」
と感じられるように生きていきたいです

 

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